コールセンターの契約社員として働く一方で副業にも精力的に取り組んでいるTomochikaさん。ランサーズの主催する「新しい働き方LAB」に研究員として参加するなど、様々な活動に取り組んでいます。現在の仕事や今後の目標についてお話を伺いました。
Tomochika さん
2021/6〜2021/11 新しい働き方LAB研究員第1期生。都内CC勤務(夜勤)&副業でライティング。デザイン学習中、AEに出会い…Motion Graphicsの魅力・可能性に夢中に。人々の心を動かし、行動につながるような文章を書きたい。書評や取材もやりたいです。とにかく、考えるより行動するタイプ。(Twitterはこちら)
将来に備えて「稼ぐ力」を身につけたい
ーー現在のお仕事について教えて頂けますか?
現在はクレジットカード端末のコールセンターにヘルプデスクとして勤務しています。しかし2024年の春に業務終了が決まり、副業にも取り組んでいます。
最近の悩みは副業がやや停滞していることです。以前は継続でライティングの案件を受注できていたのですが、現在は単発案件をこなしたり営業活動を行ったりしている状態です。
ーー記事の執筆以外の案件にもチャレンジしているのですか?
記事執筆のほかには、画像編集や動画編集にも取り組んでいます。まだまだ学習中のレベルですが、たまにロゴデザインのコンペにも応募していますね。しかし、まだ案件獲得にはいたっていません。
現在は主にクラウドソーシングを利用して営業活動を行っています。あとは「ロゴストック」というサイトでロゴ制作案件が公募されることがあるので、それに応募することもあります。
またランサーズが主催する「新しい働き方LAB」の研究員にも一期生として参加しました。
新しい働き方LABとの出会いはYouTube
ーー新しい働き方LABとはどのような取り組みなのですか?
新しい働き方LABはランサーズ*が主催する企画で、「スキルアップしたい」「新しい働き方に挑戦したい」と考えている人たちが集まり一緒に活動するコミュニティです。
*大手クラウドソーシング会社。オンライン上でフリーランスや副業ワーカーに業務を発注できるプラットフォームを運営している。
副業や独立を目指す人に向けた企画を立案して各自で取り組み、半年後に発表するという形で活動を行っています。「自主企画」と「指定企画」の2つがあり、私は自主企画に参加していました。
指定企画とは、新しい働き方LABの活動を支援している企業がお題を指定している企画です。たとえば「オンライン教育サービスの映像クリエイター講座を受講して、半年後にどれほど収益を得られたか」といった企画がありました。
半年間の研修期間が終了する時に「新しい働き方AWARD」と題する表彰式があり、受賞者には総額30万円の賞金がでます。
なお、私は「自分の理想とする働き方にどこまで近づけるか」というテーマで企画に取り組みました。残念ながら賞金は獲得できませんでしたが。
ーー新しい働き方LABの存在はどこで知ったのでしょうか?
YouTubeの動画です。2022年の春ごろに「副業したいな」と漫然と考えており、インターネットで情報収集していました。
そこでたまたま発見したYouTubeチャンネルで「新しい働き方LAB」が紹介されており、そこから繋がりました。
ーー新しい働き方LABの活動に参加して実感したメリットなどはありますか?
「現実ではなかなか会えないような人と知り合って、その人がどのような活動を行っているのか」を身近に見ることができた点が勉強になりました。
交流を通じてノウハウを得られたり他の人の活動を励みに頑張ったりできたので、参加したメリットは十分にあったと思っています。
ライティングを中心に様々な業務へ対応できるようになりたい
ーー最後に、今後の目標などあれば教えて頂けますか?
様々なジャンルの案件をこなせるよう、さらに勉強しながら案件にも応募していきたいです。
たとえば記事の執筆はもちろん、記事に使用する画像を加工・作成したり動画を制作したりできるようになりたいです。あとはインタビューなど取材活動にもチャレンジしたいですね。
まだまだ時間はかかりそうですが「文章を書くことを活動の中心としつつ、画像や動画などマルチに対応できる人」になりたいと思っています。