人数が多いからこそ「目標となる人」を発見しやすい!コミュニティとしてのライ組の魅力

「ライター組合に入ってみようか悩んでいる」
「でも、自分なんかが入っても大丈夫なのだろうか」
このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、仲間作りや目標となるライターさんを見つけようとライター組合(以下ライ組)に入会した、取材ライター「二階堂ねこ」さんに、ライ組の魅力をお伺いしました。

二階堂ねこ さん
読者の心にぽっと灯がともるインタビュー記事が得意な元出版社勤務の専業ライター
「和歌山経済新聞」記者。取材、インタビュー記事を中心に、コラムの執筆やSEOのライティングも。「赤毛のアン」がだいすき。地元・和歌山のごきげんな日々をゆるりとつぶやくねこよ。 #ライ組(6期)#ねこナビ
(引用:Twitter

出版社勤務から結婚を機にフリーライターへ
---自己紹介をお願いします!
結婚する前は、大阪で編集者とライターの仕事をしていました。結婚してから退職して、和歌山に行って家業をしていました。

---結婚後、ライター活動は行っていたのでしょうか?
実家が自営業で、それを手伝いつつ、細々とライターとしても活動していました。いまは専業ライターとして活動しており、3年ぐらいです。

退職してから専業ライターになるまで、だいたい10年から15年くらいブランクがある状態でした。

ライター組合に入る前の状態としては「Webライティングって何だろう」といった状態でした。私が編集者として働いていた時期には、Webライターという言葉もありません。
「フリーのライターとしてどう立ち振る舞えば良いのか分からない」孤独な副業ライター時代

画像はイメージです

---ライ組に入る前、どのような悩みを抱えていたのでしょうか?
「フリーランスとしてどう立ち振る舞えばよいのか分からない」
「横のつながりもなく、仲間や目標となるライターさんがいないから分からない事だらけ」
といった悩みを抱えていました。

副業ライターとして活動していたときは、和歌山に知り合いのライターさんもいなくて、孤独感がありました。一人で仕事をしているとモチベーションも湧きにくく、仕事量も減り、さらに仕事勘も衰える、という負のスパイラルに陥っていました。

なので、再び専業ライターとして活動するからには
「仲間をつくろう。グループに入ろう。」
「先輩やロールモデルとなる人が欲しい。」
と決めていました。

---「ライ組に入会しよう」と思ったきっかけはありますか?
検索して、一番上に出てきたのがライ組でした。ホームページに記載されていた説明を読んで「これが求めていたグループだ」と思って、ここでやるしかないと思って入りました。

当時は他にオンラインスクールもなかったと思います。現在ほどスクールやコミュニティが乱立している状況ではなかったかと思います。なので、すぐに契約してしまいましたね。

検索して、一番上にでてきた。クローズドなグループということと、「組合」という安心感が私には刺さりましたね

LINEで募集を待っていました。はっきりとは覚えていないのですが、けっこうすぐ募集されて、すぐ入れたかと思います。私は6期生なのですが、それほど待たなかったです。
「モチベーションが折れにくくなった」ライ組に入って実感したメリット
---ライ組に入って実感したメリットなどありますか?
いつでも相談できる環境があるので、とても安心できています。

ZoomやSlackといったコミュニケーションツールをつかって気軽に繋がれるので、モチベーションが折れにくいですね。

コミュニケーションツールがない時代だと、地元にライター仲間がいないと、気軽に話もできませんでした。

でも今なら、モチベーションに悩んだらオンラインでの作業会に参加すれば、みんなが仕事をしているので「作業しなきゃ」という気分になります!(笑)

---ライ組への加入動機にもあった、ロールモデルとなる仲間と巡り会うことはできましたか?
「目標にしたいな」と思える人も、ライター仲間もたくさん見つかりました。

たとえば、お片付けに特化されている「藤野ことさん」や、取材部の「makoさん(取材部部長)」などが挙げられます。「〇〇に強い」といった、独自のカラーがでている人に憧れがあり、目標とさせて頂いています。

---この他に、ライ組に入って実感したメリットはありますか?

SEOやマーケティングの知識を学べたことは良かった、と思います。
※SEO=検索エンジン最適化。特定のキーワードで検索したときに、記事を上位に表示させるための考え方。

取材やインタビューをして記事を書いて終わり、だと読者に読んで頂けないので。ライ組に入会して、SEOやマーケティングの知識を学べたのは良かったです。

今後はインタビューを軸としつつ、SEOやマーケの知識もあるライターを目指してライ組で学んでいきたいです。

ライター組合への加入を悩んでいる人へ向けて
---ライ組に入ろうか悩んでいる方に向けて「これだけは伝えたい!」といった事があればコメントお願いします!
大勢の人がいるので、得られるものを持っている先輩を見つけやすい」ということをお伝えしたいです。

私自身の年齢が44歳なのですが、このまま「徹夜して書く」「取材をバンバン入れる」といったのはもうできないと思います。

だから、良い意味で自分にしか出せない味を出していって、長く続けられるライターでいたい。そういう働き方を実現している、目標となるライターさんもライ組内にいます。

私より年上の人で、しなやかでコシのあるライターさんも多いです。そういう人と出会えるのはライ組に加入する魅力だと思います。

あと、ライ組は「大人の部活動」みたいな感じがするんですよね。ライ組の中には部活動もあるのですが、なんというか、全体的に大人の部活動感が漂っているのを感じています。いわゆる「居心地の良さ」も、加入を検討している人にお伝えしたいポイントです。

インタビューを終えて
二階堂ねこさんは、企業での編集・ライター経験のある方です。ライター経験のある人でも、ライ組に入って「ロールモデルとなる人が見つかった」「モチベーションが折れにくくなった」とのことでした。

和歌山を中心に活動している二階堂ねこさんの、今後の活躍が楽しみです!

「初心者というほど経験が浅くはないけれど、ライ組に入って得られるものはあるのかな?」
「毎日一人で作業しており、孤独感がある」
このような悩みを抱えている方は、ぜひライター組合に参加してみてはいかがでしょうか?